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フットルース

上映会場:柏市 スペイン料理店「アモール・デ・ガウディ」
上映時間:2005年10月15日 19:00〜 ※上映終了後ダンスパーティ

1984年/アメリカ/カラー/107分

監督:ハーバート・ロス

1927年5月13日生まれ、 アメリカ/ニューヨーク市ブルックリン出身。10代の頃から舞台俳優で活躍するうちに、バレエに興味を抱き15歳の時にバレエに端役出演してからブロードウェイのダンサーを経て振付師となる。54年の映画「カルメン」でミュージカル・シーンを手掛けたのをきっかけに映画界で活躍、69年の「チップス先生さようなら」で監督デビュー。踊りを取り入れた映画では特に力を発揮した。77年の「グッバイガール」と「愛と喝采の日々」でアカデミー作品賞等にダブル・ノミネート。01年、心不全で他界。

物語

大都会シカゴからユタ州の田舎町に転校してきた高校生のレン。町はムーア牧師の影響で、ダンス、ロック音楽、酒などを禁じており、レンはそれが不満だった。
若者のリーダー格となったレンは、仲間と共に隣町へ出かけ、気の強い美少女エイリエルと出会い、彼女に惹かれる。だが驚いたことに彼女はムーア牧師の娘だった。
そしてレンは牧師のダンス禁止令が、エイリエルの兄が酒に酔って車を運転し、死亡したことが始まりであったことを知る…。

解説

ロック音楽をバックに繰り広げられる青春映画の大ヒット作として若者たちの圧倒的な支持を得た人気作。
監督は『愛と喝采の日々』などの名匠ハーバート・ロス。
主人公レンには今や『告発』『激流』などで渋い演技派として活躍するケビン・ベーコンが扮し、フレッシュな魅力を輝かせている。ケニー・ロギンスが歌った主題歌も映画の成功とともに大ヒットした。

スタッフ

  • 監督:ハーバート・ロス
    製作:ルイス・J・ラクミル / クレイグ・ザダン
    製作総指揮:ダニエル・メルニック
    脚本:ディーン・ピッチフォード
    撮影:リック・ウェイト
    音楽:マイルス・グッドマン
    作詞:ディーン・ピッチフォード
    美術:ロン・ホッブス
    編集:ポール・ハーシュ

キャスト

ケヴィン・ベーコン、ロリ・シンガー、ジョン・リスゴー、ダイアン・ウィースト、クリストファー・ペン
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