<招待作品> BOY MEETS PUSAN / ボーイ・ミーツ・プサン

(2006/JAPAN/80min)ジャパンプレミア

監督

武正晴/Masaharu Take

1967年生まれ。明治大学文学部卒。明大映研にて自主映画多数を制作。卒業後、助監督への道を進む。工藤栄一監督を筆頭に、崔洋一、石井隆、中原俊、井筒和幸各監督らに師事。
チーフ助監督としての最近の作品は、「パッチギ!」(05年井筒監督)「ニワトリはハダシだ」(04年森崎東監督)、「69sixtynine」(04年李相日監督)など。

スタッフ

監督:武正晴
脚本:窪田信介
撮影:鍋島淳裕
録音:坂上賢治
整音:矢野正人
編集:今井剛
音楽:Tatsuya
製作:日本出版販売/ブレス/セカンドファウンデーション

キャスト

クリハラ:柄本佑
ヨーコ:江口のりこ
イガラシ/チャン:光石研
マツオカ:川村亜紀
ワカナ:前田綾花

上映会場:

柏 パブ・ホース[Kashiwa Pub Horse]

上映時間:

2006/10/15,Sun 16:20-

観光用プロモーション撮影のため、韓国の釜山にたった一人で派遣された新米ディレクターのクリハラ。ガイドとも出会えず、右も左も分からない土地で戸惑い、不安になりながら街をさまよい歩く。ちょうどその時に開催されていた釜山国際映画祭に紛れ込んでしまい、この地の不思議な魅力に取りつかれ、楽しさを憶える。またヨーコという日本人女性と出会い、まるで即席の恋人同士の様に一緒に観光する。そしてあっと言う間に過ぎた3日間、日本に帰る日が近づいたとき、ヨーコがただの観光旅行客でないことを知るのだった。

→この映画に対するコメントはこちら(東葛映画祭コミュニティに移動します。登録無料でご利用いただけます)