<招待作品> KING OF LOOSER ~ダメ男の法則~

(2006/JAPAN)ワールドプレミア

監督

近藤大介/Daisuke Kondo

スタッフ

プロデューサー:黒木敬士
製作:CineBlocks
協力:あびこ映画倶楽部/柏映撮協力隊/流山フィルムワークス/TOKATSUフィルムネットワーク
[サンフラワーパーク] 撮影:梶本幸孝
[オオカミ男]撮影:井出情児

キャスト

[サンフラワーパーク]松:川本淳市/ 弘:漆崎圭介/大家さん:根岸季衣/さくら:河西りえ
[オオカミ男]純子:嘉門洋子/高原:園田凌士/さとみ:朝岡実嶺/課長:宮本大誠

上映会場:

柏第一学校[Kashiwa-daiichi elementary school]

上映時間:

2006/10/22,Sun 13:00-

昨年度のSISTERに続く、東葛地区での全編ロケによる短編映画集。

【サンフラワーパーク】
松(マッツ)は売れないアーチスト。美大を卒業後、後輩の弘(ヒロム)と路上暮しをしていた飯田さんと3人で貧乏暮らしを強いられていた。目標もなく悶々とした日々に突然ニュースが舞い込んでくる。それは松の以前付き合っていた彼女の結婚が決まったのだ。やせ我慢の虚勢を張る松は彼女にアート作品を作り祝福すると言いだす。映画初挑戦の近藤大介監督が青春ムービーをスタイリッシュに描く風変わりな一作。

【オオカミ男】
いつもウソをついたり、ホラをふいたりと大切な話も煙にまくようにいい加減に生きてきた高原は純子と同棲期間を経て倦怠期にはいっていた。
最近、高原は納豆をやたらと食べていたりちょっと怪しい行動が目立つようになり純子は不信感を持つようになる。そんなある日いい加減な高原に我慢ができなくなった純子は高原を家から追い出してしてしまう。

【King of looserとは?】
CineBlocks第一弾作品は有望若手監督によるコンピレーションフィルムです。
“ダメ男”を個性派監督の視点から見たそれぞれのストーリー。
それぞれの映像パフォーマンスが集結することにより「映画の新しいスタイル」の第一歩が遂に登場する。

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