<国際コンペティション> Eight Broken Fingers / 8本の折れた指(仮)

(2006/NEW ZEALAND,KOREA/75min)アジアプレミア

監督

マイケル・ソープ/Michael Thorp

マイケル・ソープ監督は現在韓国に拠点を置き、現在5作目の映画を執筆している。副業として英語教師をして生計を立てながら、「Eight Broken Fingers」を世界の映画祭に出品している。当作品はソープ監督の自主制作映画の2作目でありわずか8000ドル(約94万円)で製作された。

スタッフ

制作・監督・脚本・編集:マイケル・ソープ
カメラオペレーター:ピーター・ウィルソン、ウィル・スカンロン、マイケル・ウォーカー、マイケル・ソープ
音響:ピーター・ウィルソン、マイケル・ソープ
照明アシスタント:シンディ・リー、イェノン・リー

キャスト

ジナ:ユミ・バエ
ダン:マイケル・ソープ
リック:マイケル・アーノルド
父:セジン・リー
少年:ハリー・リー

上映会場:

柏 パブ・ホース[Kashiwa Pub Horse]
柏第一小学校[Kashiwa-daiichi elementary school]

上映時間:

柏:2006/10/15,Sun 11:00-
柏:2006/10/22,Sun 10:30-

韓国在住の政治作家で、イギリスの植民地主義と米国の帝国主義についての作品を書いていたニュージーランド人が刺され、ソウル市内の暗い路上に放置されて死んでいた。死んでいく彼の脳裏に、こうなった原因についてのいくつかの理由が瞬間的につぎつぎと浮かんだ。彼が有名な韓国人バイオリニストと3カ月前に初めて出会い、激しい恋に落ちたこと。そして、いろいろな出来事や圧力によって二人は別れることになり、最後には刺殺という悲惨な結末に至るまでのことが。

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