応援コメント

我孫子市長 福嶋 浩彦様柏市長 本多 晃様流山市長 井崎 義治様野田市長 根本 崇様松戸市長 川井 敏久様

我孫子市長 福嶋 浩彦様

映画「カロン」の撮影をきっかけに、「あびこ映画倶楽部」が誕生し、市民の間にもあらためて映画への関心が高まっています。スクリーンに写しだされた手賀沼公園のポプラは、永遠に市民の心に残ることでしょう。
ロケの誘致やフィルムコミッション、映画祭の開催など、映画を通じて新たな文化の創造と地域の賑わいづくりを進めていきたいと思います。
東葛地区を魅力的な地域にするためにもTOKATSU Film Festival 2005 東葛映画祭を応援します。

柏市長 本多 晃様

ストリートミュージシャンをはじめとして、これまで若者が主となって「まちなか文化」が生まれてきています。 これに加え「カロン」「ポチの告白」が、地域の方々のご協力で撮影が行われ、そして昨年の東葛シネマNIGHTに参加して、関係者の皆さんの映画に対する熱意と、映画を媒体として世代や市域を超えた連帯感が育ってきていることを実感しました。
映画を撮影する側にとって、都市と自然が共存するこの東葛地域は、とても魅力的とうかがっています。これからも素材として活用していただくとともに、新たな文化の発信地となるとう、支援してきたいと思います。

流山市長 井崎 義治様

いま、流山では、映画やテレビドラマ、CMなどの撮影が行われて、市民の皆さんもエキストラ出演され、映画の製作現場などが身近なものになっています。昨年行われた第一回東葛シネマナイトなどをきっかけに、流山では、市民の皆さんが、エキストラ登録などを行う「流山フィルムワークス」を、行政は、ロケの誘致や調整などを行う「流山フィルムコミッション」を設立。「映画」という文化の創造活動に、市民と行政との協働で関わっています。TOKATSU Film Festival 2005 東葛映画祭も、ぜひ、ご一緒に盛り上げてまいりましょう。

野田市長 根本 崇様

野田市は、古くから水の恵みを活用し、北部は箱根の関所と並ぶ重要な川の関所が設けられた関宿藩の城下として、南部は江戸っ子の食文化を支えた醤油醸造業を中心に発展してきました。市内には落ち着いた風情の歴史的建造物や自然が数多く残っています。
また、世界でも高い評価を受けている小津安二郎監督も、戦後しばらく在住され、晩年の傑作「秋日和」のワンシーンを市内で撮影されています。そのため、現在も小津監督のゆかりの地を、遠方から訪ねて来るファンの方々もいらっしゃいます。さらに、これまでにも黒澤明監督をはじめ、篠田正浩監督、大林宣彦監督などが映画やテレビのロケで訪れております。映画に関わりの深い野田市といたしましても、今回のTOKATSU Film Festival 2005 東葛映画祭が、この地域の新しい魅力創出に繋がることを期待しております。

松戸市長 川井 敏久様

松戸市は、水戸街道の宿場町、江戸川水運の中継基地として、古くから交通の要衛にあります。
市内には、江戸川の渡し舟「矢切の渡し」や水戸徳川家ゆかりの「戸定邸」、鎌倉時代創建のアジサイ寺で知られる「本土寺」、鳥取県に渡り100年を迎えた「二十世紀梨の発祥の地」など、歴史を物語る名所が数多く残されております。また最近では市内を通る鉄道がロケ地として頻繁に使われており、映画に対する市民の皆さんの関心も高まりつつあります。
このような中、今回のフィルムフェスティバルをきっかけとして、東葛地域がさらに盛り上がっていくことを大いに期待しております。